FRENZ（フレンズ）は、完全新作の映像作品を上映するイベントです。
イベント名「FRENZ」は、「FRIENDS（仲間）」と「FRENZY（熱狂）」を掛け合わせた造語で、
創る側と観る側が一体となり、熱量を共有する場を目指しています。
個人または少人数で制作された映像作品が集まり、ジャンルの制限なく多様な作品が一堂に会します。
上映作品はいずれも、このイベントで初公開となる新作です。
映像作品にあまり触れたことがない方も、ネット上の創作文化に馴染みのない方も、
スクリーンと音響による特別な映像体験をしてみてください。
年に一度の、創作の熱が映像として立ち上がる祭典。
映像作品を全身で感じるイベント、FRENZにぜひ飛び込んでみてください。
イベント企画や上映作品数によって多少時間の変更がある場合があります。
深夜の部は原則として18歳未満の方はご参加いただけません。
会場には駐車場はありませんので、来場には電車・バスなどの
公共交通機関をご利用下さい。
バリアフリー対応など、常設の設備に関しては会場側へお問い合わせください。
作品の上映を希望される場合は、出展参加となります。
出展参加の場合はご自身の作品が上映される部に限り、
制作者と共同制作者はチケットを購入する必要はありません。
他の部の入場も希望する場合は、一般参加としてチケットをお求めください。
詳細は作品募集概要をご確認の上、８月上旬の募集開始をお待ちください。
作品鑑賞のみを希望される場合は、一般参加となります。
参加したい部ごとにチケットをお買い求めください。
チケットの販売はローソンチケットにて、９月中旬を予定しています。
詳細は後日公開の来場案内をご確認ください。
FRENZ 2025では、出展作品を8月上旬から募集開始予定です。
イベントでは作品上映後に短時間の作者登壇時間があり、出展作品について喋っていただくことが可能です。
「自分の新作動画をスクリーンで上映したい！」「作った作品について喋ってみたい！」という方は、下記をお読みになり応募開始をお待ち下さい。
15回目のFRENZだ！ FRENZ 2025がはじまります。
2009年の初回から開催しつづける会場のLOFT/PLUS ONEさんも30周年を迎えられるということで、謹んでお慶び申し上げます。
記念ということで、初回の時のメールログを初めて読み返したら、2009年5月に当時26歳の前田地生が運営スタッフにあてたFRENZへの想いが書かれているのを見つけました。
なんかね、もっとね、獣のようにガツガツしたいんですよ。
落ち窪んだ目に、涙をいっぱいに溜めながら貪りたいんですよ。
命がけの作品を。
会場都合により2014年以来2回目となる10月開催のFRENZです。
秋の夜長にここだけはアツく、今年も皆であつまりましょう。
FRENZは今年、節目となる第15回を迎えます。
開催できなかった年もありましたが、2009から数えて17年目になりました。
昨年から主催2名体制となり、運営進行も安定し、新たな挑戦がしやすくなりました。
一方で、長く続けていく中で無意識のうちに形骸化し、見過ごしてしまった改善点があるのではないかと思うこともありました。
自分がスタッフ・主催として関わるようになって早3年目。作家として初めて出展したころから14年目。
少しずつイベント全体を俯瞰できるようになり、大切にすべき部分を見直す時かなと考えています。
新しきも古きも、良いイベントに必要なことを頑張ります。
15回目のFRENZも、みんなあつまれ！
FRENZ 2025は、前田地生・黒井 心を中心に、多くのボランティアスタッフで運営しております。