二日目夜の部でアオキタクト氏による『ロボと少女(仮)』完成版+FRENZ特別版を企画上映します

  • 2011-08-31 (水) 21:00

FRENZ 2011二日目夜の部にて、アオキタクト氏による『ロボと少女(仮)』完成版+FRENZ 2011特別版を上映します。

アオキタクト氏はアニメーション作家でミュージシャン。1999年にインディーズバンドShao Guee(シャオ・グイ)結成、2003年に同バンドを解散後、独学で学んだCG技術でデビュー作『ハルヲ』(2005年)を完成。同作品で第17回DoGA CGアニメコンテストに入選。劇場作品『アジール・セッション』(2009年)を発表。『ロボと少女(仮)』(2010年)で第22回DoGA CGアニメコンテストに入選されています。

今回は、昨年のFRENZ 2010にて1話~3話が出展された『ロボと少女(仮)』が最終話まで完成し8月に晴れてDVD化したとのことで、その全話をFRENZ 2011にて発表することとなりました。また、今回の出展に合わせ、FRENZ 2011のために新作特別編を制作されましたので、その新作初公開を含めて上映します。

ロボと少女(仮)』DVD版の詳細はこちら。

虹を見るためには虹を待つだけでいいの?

ガラクタの山の中からだって僕らは未来を描けるんだ。
大きな町の片隅のガレキの山に住んでいる、元家電ロボットのロボくんと
着ぐるみをまとった不思議な女の子、少女ちゃん。
「誰かの役にたちたい」そう素直に願うロボくんの想いとは裏腹に、
行動はどこかで歯車がくるって迷惑をかけてばかり。
だけど願うことが行動になるためには大切な要素が不可欠です。
それは「勇気」。
その勇気はちゃんと人に伝わっていくものだよ、と少女ちゃんは思うのでした。
これはそんな小さくて短くて、でも大きく長く心に響くおはなし。

第22回CGアニメコンテスト入選作品の待望のDVD化。
1話100秒。全7話(最終話は前編・中編・後編の3部構成)からなる合計時間1,000秒の自主制作アニメーション『ロボと少女(仮)』は、劇場作品『アジール・セッション』のアオキタクト監督の最新作。

YouTubeやニコニコ動画で無料配信され、話題を呼んだ本作を、豊富な特典映像とともにパッケージ。さらに付属の36Pブックレットには、キャラクター設定、美術背景、制作にまつわる監督の談話、アニメ本編では語られなかったエピソードを詰め込んだ8Pのオリジナル漫画も収録。『ロボ少』の世界観により肉迫できます。

1年を経て長編アニメとして完成させ、特別編まで作ってしまうアオキタクト氏の最新作をお楽しみに!!

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